【中国王朝の覚え方 替え歌4選】超簡単!アルプス・もしもしかめよなど歌に合わせた覚え方を紹介!

 

なにかと日本とかかわりが深いお隣の国、中国。

 

日本史でも世界史でも中国の歴代王朝をしっかりと覚えておくことでその時々の日本や世界の状況がよくわかります。

 

そこで今回は「中国王朝の歌に合わせた覚え方」についてご紹介していきます。

 

中国王朝とは?

 

中国の伝説上の最古の王朝は「夏」とされています。

 

しかし、実在がはっきりと確認されているという点でいちばん初めの中国王朝は紀元前1600年頃に開かれた「殷」とするのが一般的です。

 

この「殷」から始まり現在の「中華人民共和国」まで実に4000年、20余りの王朝がありました。

 

20余りとはっきりしないのは春秋戦国時代や五胡十六国時代、南北朝時代などのようにいくつかの王朝が併存していた時代もあるからです。

 

今回は中国王朝の

「殷(いん)」「周(しゅう)」「春秋戦国(しゅんじゅうせんごく)」「秦(しん)」「前漢(ぜんかん)」「後漢(ごかん)」「三国(さんごく)」「晋(しん)」「南北朝(なんぼくちょう)」「隋(ずい)」「唐(とう)」「五代十国(ごだいじっこく)」「宋(そう)」「元(げん)」「明(みん))「清(しん)」「中華民国(ちゅうかみんこく)」「中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)」

を主に取り上げています。(※替え歌によってバラバラです)

 

順番は歌に合わせると覚えやすいのですが気をつけたいのが3回登場する「しん」という王朝の漢字です。

 

出てくる順に「秦」「晋」「清」ですので間違えないようにしましょう。

 

【中国王朝の覚え方】簡単!おすすめ覚え歌 4選

 

それでは中国王朝を覚える時にちょうどいい歌を紹介します。

 

有名なのは「アルプス一万尺」「もしもしかめよ」などですが今回色々なジャンルの曲に合わせて歌ってみたところ意外とどんな曲とでも合いました。

 

特に楽曲が短めでテンポがいい童謡やアニメ主題歌などが合わせやすかったです。

 

皆さんも中国王朝に合う曲を探して歌って覚えてくださいね。

 

①アルプス一万尺

中国王朝の覚え歌の中で一番ものが、こちらの「アルプス一万尺」かと思います。

 

ド定番ということだけあって、ものすごく覚えやすいですので、ぜひ参考にしてみてください!

 

【参考動画】

 

②もしもしかめよ

ゆっくりとしたテンポが歌いやすくてとても覚えやすい替え歌になります。

 

もしもしかめよ かめさんよ せかいのうちに おまえほど

(殷・周・秦・漢)(三国・晋)(南北朝・隋)(唐・五大)

 

あゆみののろい やつはない どうしてそんなにのろいのか

(宋・元・明・清)(中華民国)(中華人民共和国)

 

【参考動画】

 

①きらきら星

こちらもゆっくりとしたテンポが歌いやすくてとても覚えやすいです。

 

「きらきらぼし」   作詞:武鹿悦子  作曲:フランス民謡

 

きらきらひかる  おそらのほしよ

(殷・周・春秋戦国)(前漢・後漢・三国)

 

まばたきしては  みんなをみてる

(晋・南北朝)   (隋・唐・五代十国)

 

きらきらひかる  おそらのほしよ

(宋・元・明・清・中華民国)(中華人民共和国)

 

【原曲】

 

②サザエさん

サザエさんも驚くほどピッタリです。最後の「中華人民共和国」だけちょっと早口になりますけれど。

 

「サザエさん」  作詞:林春生  作曲:筒美京平

 

お魚くわえたドラ猫 追っかけて

(殷・周・春秋戦国) (秦・前漢)

 

素足でかけてく 陽気なサザエさん

(後漢・三国)  (晋・南北朝)

 

みんなが笑ってる お日さまも笑ってる

(隋・唐・五代十国) (宋・元・明・清)

 

ルルルルルル 今日もいい天気

(中華民国)  (中華人民共和国)

 

【原曲】

 

 

以上、中国王朝の覚え方でした!

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