【国際連合の語呂合わせ】発足年号(1945年)の覚え方を紹介!【おすすめ5選】

 

1919年に国際協力を推進、平和安寧の完成を目的とし設立された国際連盟。

 

しかし、ソ連がしばらく加盟しなかったことやアメリカの不参加、日本・ドイツ・イタリアの脱退など有力国がいなかったことで力不足が生じます。

 

その反省を踏まえ1945年(昭和20年)に国際連合が発足されました。

 

今回はそんな国際連合発足の概要・年号の覚え方(語呂合わせ)についてご紹介します。

 

国際連合発足の流れ

 (国際連合「総会議事堂」 出典:Wikipedia

 

 

国際連合は、国際連盟が第二次世界大戦を防ぎ切ることができなかったという反省を踏まえ、1945年(昭和20年)10月24日に設立されました。略称は「国連」です。

 

国際連合設立にあたり、前年の19448月から10月まで、アメリカ・イギリス・ソ連・中国ワシントンD.C.で開いた会議の中で、国連憲章の原案が作られました。

 

そして1945年、日本、そしてドイツに宣戦しているアメリカ・フランス・イギリス・ソ連・中国などの連合国50か国の代表が425日からサンフランシスコに集結し、国際連合設立の為のサンフランシスコ会議を開催します。

 

626日には50か国すべてが国際連合憲章に署名をし、それを持って会議は終了しました。

 

その後、代表者が会議に参加していなかったポーランドも署名をし、1024日に正式に51か国が加盟した国際連合が発足しました。

 

国際連合の目的には国際平和や安全の維持の他、経済や社会、文化などの国際協力の実現も加えられました。

 

20175月現在、加盟国は193か国にのぼり、毎年1024日は世界各国で「国連デー」に定められています。

 

現在の国際連合は多々存在する国際組織の中で最も広範、そして一般的な権限、普遍性を持った組織となっています。

 

【国際連合の語呂合わせ】発足年号(1945年)の覚え方!

国際連合発足の語呂合わせ①

行く(19)よ親交(45)深めに国際連合へ

 

他国との平和や協力は非常に大切ですね

 

国際連合発足の語呂合わせ②

国連憲章、一句一句(15)が新語(45)だった

 

戦争が起こらない世界の為に新たな決め事も増えました

 

国際連合発足の語呂合わせ③

国際連合で外国に行く(19)仕事(45)が増えた

 

本格的な国際化社会の始まりですね

 

国際連合発足の語呂合わせ④

国際連合でピアノを弾く(19)ようこ(45)さん

 

毎年国連デーにはお祝いをしましょう

 

国際連合発足の語呂合わせ⑤

行くよ、こ(1945)んな時間に国連会議へ

 

時差があるので会議の参加も大変です

 

 

以上、国際連合発足年号の語呂合わせでした!

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