1900年代は世界で列強国が、武力を背景に世界各地を植民地化していきました。

 

その状況に危機感を抱いた日本は、明治の幕開けと同時に、一気に近代化へと歩みを進め、富国強兵の政策を推し進めました。

 

今回はそのような世界情勢の中で1902年に結ばれた軍事同盟である『日英同盟の覚え方』について、ご紹介します。

 

日英同盟とは?

(第2次日英同盟後の英国使節と明治天皇 出典:Wikipedia

 

 

日英同盟とは、1902年に日本とイギリスの間で結ばれた軍事同盟のことです。

 

イギリスは阿片戦争以降、清国を半植民地状態としてその利権をほしいままにしてきましたが、1894年の日清戦争以降、フランスやドイツ帝国、ロシア帝国などの列強各国が、清国各地を分割し植民地化しはじめました。

 

 

とりわけロシアの南下政策はイギリスにとって見過ごせるものではなく、1898年に入ると遼東半島の旅順を占領し、その後大連にも軍艦を派遣、ともに植民地化しました。

 

満州と北中国地域のロシア支配が進むなか、1900年に列強の植民地支配に反対する民衆が義和団事件を起こします。

 

 

その鎮圧のため列強各国が出兵し反乱は鎮圧されましたが、その後もロシアは満州から撤退しようとせず、南の朝鮮半島へと勢力を拡大しようとしました。

 

朝鮮半島まで手を伸ばそうとするロシアの動きに日本も、警戒心を強め、もはやロシアとの対立は避けられないとの結論から、同じくロシアを警戒するイギリスと同盟を結ぶ道を模索しました。

 

そして1902年1月30日、ロンドンにおいて日英同盟が結ばれました。

 

主な内容は、両国の清・韓国における利益の相互尊重と、締約国のどちらかが他国と交戦するときは、厳正中立、2国以上の場合は参戦するというものでした。

 

この同盟は1905年、1911年に改定、1923年に四カ国条約が結ばれるまで続きました。

 

【日英同盟の覚え方】年号(1902年)の語呂合わせ

日英同盟の語呂合わせ①

行く(19)ぞ!列(02)に並んで日英同盟締結へ

 

日本は同盟締結へ意気込んでロンドンまで行ったのでしょうね。

 

日英同盟の語呂合わせ②

行くぜ(190)!二(2)国でロシアをけん制、日英同盟

 

ロシアという共通の敵まで覚えられます。条約はなぜ結ばれたのかの背景も大事ですね。

 

日英同盟の語呂合わせ③

引く(19)のを待つ(02)ぞ、日英同盟

 

清国や朝鮮半島からロシアが手を引くのが日英の共通の望みです。

 

日英同盟の語呂合わせ④

ひくわー(190)。二(2)国で日英同盟

 

ロシアの進出を日英はこんな気持ちで眺めていたのでしょうね。

 

日英同盟の語呂合わせ⑤

朝鮮に行く(19)前(0)に(2)日英同盟

 

ロシアの朝鮮半島進出を警戒する日本の気持ちが表れています。

 

日英同盟の語呂合わせ⑥

日暮れ(190)に(2)握手!日英同盟

 

日英同盟の語呂合わせ⑦

遠くをに(1902)らんで、日英同盟

 

 

以上、日英同盟の語呂合わせでした!

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