現在は沖縄県ですが、過去に日本や中国との関係を持ちつつも地理的条件を生かした中継貿易で栄え、独立した王朝を築いていた時代がありました。

 

3つの小国家を統一して建国した王朝が「琉球王国」です。

 

今回はそんな琉球王国の建国の概要・年号の覚え方(語呂合わせ)についてご紹介します。

 

琉球王国の建国って何?

(琉球國の行政の中心・首里城 出典:Wikipedia

 

 

琉球王国とは、450年間に渡り存在した王国で、ピーク時には琉球列島も配下に収めていました。正式な名称は琉球國です。

 

1429年に尚巴志王が統一したといわれています。

 

総人口17万以下という小国ですが、マラッカ王国を中心とした東南アジアにまで及ぶ中継貿易で大きな位置を占めました。

 

それでは、政治はどのように行われていたのでしょうか?

 

王府の最高機関は評定所と呼ばれていて、摂政、三司官、表十五人で行政を行い、その他にさまざまな奉行所もありました。

 

経済的には東シナ海での中継貿易によって基礎を作りました。

 

 

(中国への進貢船 出典:Wikipedia

 

 

途中、明が中国人とアジア諸国との直接交易の条件を緩和したため、経済的に大打撃を受けたこともありましたが、朱印船を明が認めなかったため、琉球王国の明との貿易から発生する利益は失われませんでした。

 

文化的な面では話し言葉は琉球方言を使い、文字は漢字・ひらがなを合わせた和文が使われており、さらに氏族は和風の実名とは別に中国式の名前を持ち使用していました。

 

1609年に薩摩藩との戦いに敗戦し薩摩藩の付庸国となってしまいましたが、清への朝貢と併せて2国に属しながらも独立した国家として成り立っていました。

 

しかし、明治政府は王である尚泰を侯爵にし、清国との関係を離れ明治の年号の使用などを求めましたが受入れませんでした。

 

廃藩置県を推し進めたかった政府は、処分官を派遣し首里城の明け渡しを要求しました。

 

 

その結果、琉球藩が廃止され1879年に沖縄県になりました。

 

王による支配が終止符を打った、この出来事は琉球処分と言われています。

 

【琉球王国の建国の語呂合わせ】年号(1429年)の覚え方!

琉球王国建国の語呂合わせ①

琉球の必死(14)さに追い風が吹く(29)

 

尚巴志王の熱意が実りました。

 

琉球王国建国の語呂合わせ②

意地(14)でも継ぐ(29)ぞ琉球国王

 

第一尚氏は不安定な立場にあったようです。

 

琉球王国建国の語呂合わせ③

遺址(14)から腐朽(29)した遺跡を予測する

 

首里城の周りにはどのような城があったのでしょう。

 

琉球王国建国の語呂合わせ④

琉球を意思(14)を持って不休(29)で制圧

 

阿麻和利・護佐丸の乱など内乱も起き、眠れないこともあるでしょう。

 

琉球王国建国の語呂合わせ⑤

琉球の秘史(14)もあるかな普及(29)まで

 

琉球王国が広がるまでの謎も気になります。

 

 

以上、琉球王国建国の語呂合わせでした!

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