【日朝修好条規の語呂合わせ】年号(1876年)の覚え方を紹介!【おすすめ3選】

 

日本は明治維新を経て国内では強力な中央集権化を、外交では欧米列強に倣って東アジア圏への支配を強めていきます。

 

今回はそんな中、結ばれた日朝修好条規の概要・年号の覚え方(語呂合わせ)をご紹介します。

 

日朝修好条規とは?

(日朝修好条規 出典:Wikipedia

 

 

日朝修好条規とは、1876年に結ばれた日本が朝鮮に結ばせた日本に有利な不平等条約のことです。

 

欧米列強の朝鮮支配を恐れていた日本はかねてから朝鮮に開国と国交を迫っていましたが、当時の朝鮮は清国を宗主国としていたために鎖国政策を続けていて日本の要求に応じませんでした。

 

 

そこで日本はまず清との間に1871年「日清修好条規」を結ぶことで自らを清と同等の立場にし、さらに1875年に起こった江華島事件を利用して朝鮮に「日朝修好条規」を結ばせました。

 

 

結果として「日朝修好条規」は事実上朝鮮に開国をさせます。

 

条約の主な内容は朝鮮を独立国と認めたうえで釜山など3港の開港、日本にだけ領事裁判権を認める、日本の輸出入品には関税をかけない、など朝鮮にとっては一方的で不平等なものばかりでした。

 

【日朝修好条規の語呂合わせ】年号(1876年)の覚え方!

日朝修好条規の語呂合わせ①

いや(18)難問(76)ばかりの日朝修好条規

 

朝鮮にとっては不利な難問だらけの条約でした。

 

日朝修好条規の語呂合わせ②

イヤ(18)な無理(76)ばかりの日朝修好条規

 

日朝修好条規のきっかけとなった江華島事件にちなんで日朝修好条規は「江華条約」とも呼ばれています。呼び方は違えども不平等条約であることに変わりなし。

 

日朝修好条規の語呂合わせ③

いや(18)成ろう(76)東アジアの覇者に

 

日朝修好条規による朝鮮との国交をきっかけに東アジアへの支配権を強めていくことになりました。

 

 

以上、日朝修好条規の語呂合わせでした!

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